「実家が空き家だけど、どうやって管理すればいいだろう」 「空き家の借り手・買い手がみつからない」など、このような悩みをお持ちなら「お手伝い屋」にご相談ください。
空き家は、適切に管理を行わないと、不動産価値の下落や所有者責任を負うなどのリスクが発生します。
「老後のために残したい」「売却して収益を得たい」「セカンドハウスとして残したい」など、将来の選択肢を残すためにも、空き家をしっかり管理することが大切です。お手伝い屋の空き家管理サービスはお客さまの代わりに、お客さまの資産を守ります。
空き家にしてしまう理由
空き家の実態について、のアンケート結果をご紹介します。
空き家を保有していて困ることはなんですか?
- 維持管理費に費用がかかる
- 借りて・買い手が見つからない
- 遠方で維持管理ができない
- 修繕費用が足りない
- 取り壊しの費用がない
- 近隣から苦情がある
空き家のお困りごとで圧倒的に多いのは「維持管理費に費用がかかる」という点です。普段の生活費以外に空き家の所有者にかかる管理費用は頭を悩ますところでしょう。
上記のような理由で、空き家の管理にお困りの方は実はたくさんおられます。しかし、なぜ空き家をそのまま保有しているのでしょうか?空き家を持っていて困ることがあるのに、手放さない理由をアンケートしてみました。
なぜ、空き家を手放さずにいるのですか?
- 時々使用するから
- 家財道具・仏壇があるから
- 先祖から受け継いで手放せない
- 他人に貸すのが不安
- 買い手がない、売っても安価
- 老朽化が進んでいる
- 貸すための修繕費用がない
最も多かった回答は、「時々使用するから」となりました。空き家を物置として使ったり、セカンドハウスとして活用している人もいます。2番めに多かった回答は、「家財道具・仏壇があるから」です。ご両親がお亡くなりになると、仏壇の管理問題に直面する場合があります。長い間お世話になった仏壇には、ご先祖様の魂が宿っています。仏壇を処分する際には、魂抜きまたは御霊抜きの供養が必要です。
更に、今後空き家をどのようにしていきたいかというアンケートの回答が以下です。
空き家を今後、どうしたいとお考えですか?
- 売却したい
- 貸し出したい
- 建て替えなどをしたい
- 有効活用したい
空き家は、最終的に「売却したい」と考えている人が全体の50%を占めました。そうした意向でもあるに関わらず、売却に踏み切れないのは労力や手間がかかったり、信頼のおける不動産業者と出会えていないからです。売却するなら少しでも早いほうがお得です。
空き家を売却したいとお考えの時は、不動産に強いお手伝い屋にご相談ください。
お手伝い屋は、松江市のローカル不動産が運営している便利屋サービスですので、不動産売買の相談も気軽に行っていただけます。
空き家を所有するコストとリスク
空き家を所有するとコストがかかってきます。税金などの費用的なものだったり、管理する時間的なものです。
空き家に誰も住んでいなくても、その不動産を所有している人に固定資産税がかかります。固定資産税は毎年1月1日の時点でその不動産を所有している人に納税義務があります。固定資産税の税率はほとんどの地域で1.4%ほどですが、都道府県や市町村で税率を定めることができるので、税率が異なる地域も存在します。
また、空き家を放置しておくと、特定空き家に指定されるというリスクが考えられます。特定空き家とは2015年5月26日に施行された「空家等対策特別措置法」で新しく規定された空き家のことです。
- そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
- 著しく衛生上有害となるおそれのある状態
- 適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
- その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態
特定空家に指定されてしまうと、土地にかかる固定資産税の優遇措置が適用されなくなるなど、所有者にとっても大きなデメリットがあります。ですから空き家の管理は、普段からしっかりしておく必要があるでしょう。
お手伝い屋の空き家管理サービス
ここまで空き家の実態調査や空き家を所有するリスクについてご紹介しました。
もし、あなたが島根県東部(松江・出雲・雲南・安来)で空き家の管理にお困りでしたら、不動産に強い便利屋「お手伝い屋」にお任せください。
私たちは、以下のような空き家管理をさせていただきます。
有人巡回 | 通水 | ポスト管理 |
通気・換気 | 簡易清掃 | 巡回報告 |
不動産査定 | 不動産活用コンサルティング |
料金に関しては、お手伝いする内容によって変わりますので、お気軽にお問い合わせください。
(お見積もりは無料です。)